1月29日放送の「くりぃむナンタラ」につるの剛士さんが出演しました。
奥様方の気持ちを理解しているのか?のゲーム企画に参戦したつるのさん。
つるの剛士さんと言えば、「愛妻家」「イクメン」として有名ですね。
そんなつるのさんの奥さんや愛妻家ぶり、イクメンや保育士合格までのエピソードを調べてみることにしました。
①奥さんはどんな人?
つるのさんの奥さんは、(旧姓)遠藤美紀さんです。
つるのさんより一つ年上で、スレンダーで落ち着きのある美人な奥さんです。
つるのさんが23歳の時、スタイリストをしていた美紀さんと仕事で出会いました。
美紀さんはレザージャケットの襟を立てて、ロングスカート・赤いパンプスをかっこよく着こなし、眼鏡をかけてシステム手帳を持って現れました。
つるのさんは「かっこいい!この人と結婚する」と思って、美紀さんに惹かれてしまったそうです。
つるのさんの一目惚れでその日のうちに食事に誘って思いを伝えましたが、美紀さんには当時彼氏がいたため、すぐにOKをもらうことはできなかったそうです。
つるのさんは奥さんの性格を
と絶賛しています。
そういうところが第一印象から現在でも変わってないらしく、つるのさんが奥さんを大好きでいる魅力なのかもしれませんね。
②つるの剛士は愛妻家
つるのさんはかなりの愛妻家として知られています。
そんなお二人が毎年結婚記念日の9月2日に欠かさず続けていることがあります。
それは「靴を贈り合うこと」なんだそうです。
2003年9月2日の入籍日に靴のプレゼントが始まったといい、20足目となりました。
20回目のこの日は仕事で帰宅が遅くなるため、前夜に家族で祝ったそうです。
その後奥さんと2人だけで健康ランドを満喫しました。
結婚して20年近く経っても、仕事で忙しくても家族や2人の時間を作ることを大事にしているのが、夫婦円満の秘訣ではないでしょうか。
子育てが一段落したら“子育ての打ち上げ旅”として、
「また夫婦ふたりであちこちと旅をできる日が今からめちゃくちゃ楽しみです」
とも言っていました。
またSNSでは結婚記念日に奥さんへのメッセージを投稿しています。
いつも素敵でいてくれてありがとう。
いつも奮い立たせてくれてありがとう。
いつも信じてくれてありがとう。
出会ったときよりも、去年よりも、大好きっす。
これからも一緒に一歩一歩のんびりゆっくり歩きながら、
沢山の人生の四季の景色を眺めていきましょう”
(Instagramより引用)
お二人が素敵なご夫婦だということが、このメッセージから伝わってきます。
つるのさんの奥さんへの愛情が止まらないことがよく分かりますね。
③つるの剛士はイクメン
つるのさんは2003年28歳で結婚しました。
お子さんは二男三女と5人もいらっしゃいます。
第1子・・・2004年 長男:詠斗(えいと)くん誕生
第2子・・・2006年 長女:うたさん誕生
第3子・・・2007年 次女:おとさん誕生
第4子・・・2009年 三女:いろさん誕生
第5子・・・2016年 次男:絢斗(あやと)くん誕生
子供がたくさんで賑やかですが、第4子までは年齢が近いため、子育てはかなり大変だったと思います。
ちょうど4人目のお子さんが生まれるタイミングで、東京から神奈川に引っ越したり、『ヘキサゴン』や『羞恥心』の活動で多忙な時期でした。
さすがにこの頃は、奥さんともケンカが増えて、もやもやしたまま仕事に向かう日々が続いたそうです。
子育てだけでも手一杯な上に、妊婦での引っ越しやつるのさんのお仕事の多忙も重なり、奥さんの大変さは想像以上のものだったでしょう。
そこでつるのさん、「これはアカン!奥さんを手伝いたい」という思いから、育児休暇を取ることを決めました。
当時はまだ”イクメン”という言葉もなく、芸能界でも育児休暇を取る男性がいなかった時代で、周囲からも「タレントとして終わった」「もう戻ってくる席がない」とネガティブ発言を浴びたそうです。
しかし第4子第5子と2度の育児休暇を取り、現在も活躍していますね!
2009年にはベストファーザー賞も受賞されています。
実はそのベストファーザー賞受賞の席で、事務所よりも先に育児休暇を取ることを公表したのです。
事務所に反対されるのがわかっていたからなんだそうです。
芸能人としての大事な時期でありながら、家族を優先した勇気ある決断。
つるのさんの決断も、それを理解してくれた奥さんもすごいですね!!
実際育児休暇を経験してみて、つるのさんは「育児休暇は休暇ではない。」と感じたそうです。
育児の大変さや、誰も評価してくれない行き場のない思い、限られた世界の中での毎日の繰り返し・・・などなど、つるのさんのブログには育児休暇を経験した時の思いが記されていました。
④保育士合格までのエピソード
つるのさんは2度の育児休暇を取った後、仕事に復帰してもそれで終わりではなかったようです。
実際芸能生活の中でも、「ウルトラマン」や「チャギントン」など子供関係の仕事に携わる機会が多くありました。
将来的には自分の園みたいなものができたらいいなという思いがあり、その夢に向かって保育士の資格を取ろうと思うようになったと言います。
そこで保育士資格を志したものの、高卒では受験資格すらないことを知り、スタート地点でズッコケたそうです。
普通なら本業もある事ですし、受験資格がない地点で諦めてしまいがちですよね。
それから短大卒業資格取得、幼稚園教諭免許取得を目指して、何と2020年4月から通信制の短大に通い始めまたのでした!
当時は仕事と学業に試験にと、かなりキツかったと言っていました。
それでも年の離れた同級生とのキャンパスライフを楽しみながら、2022年3月には無事卒業式を迎えていました。
その後も勉強を続け、令和4年神奈川県保育士試験にみごと合格されています!
本当におめでとうございます!!!
妻から「おめでとう!」とこの写真が送られてきて思わず飛びあがった。約3年かかりましたが、自分の子ども以外のたくさんの未来にも直接関わる許しを頂くことができました。
脱、イクメン。改、ホイクメン…?🙂
地域、家庭、育児、幼児教育、保育の未来や環境づくりのチカラになれるよう精進します。 pic.twitter.com/42LMHQu03z
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) December 20, 2022
地元の園での実習をしていたため、地元へイベントに行った時には、園児から「つるの先生ー」と呼ばれて親しまれているそうです。
つるのさんの諦めない努力と、サポートしてくれた奥さんの成果が実って、本当に本当に良かったですね。
⑤まとめ
以上、つるの剛士さんの奥さんや愛妻家ぶり、イクメンや保育士合格までのエピソードをまとめました。
・スレンダーな美人で、性格はドライでかっこいい
・毎年結婚記念日にはお互いに靴を贈り合ったり、誕生日などのイベントには家族や2人の時間を作っている
・出会った頃より、現在進行形で奥さんへの好きが増している
・子供は二男三女で、第4子が生まれる頃に芸能界初の育児休暇を取る
・二度の育児休暇を経た後も、保育士資格取得を目指し通信制短大に入学する
・2022年に卒業し、同年12月には保育士資格試験にも見事合格する
つるのさんは奥さんが好きすぎて、自分が振られないよう自分自身もクリエイティブに努力をしているのだそうです。
奥さんへの愛情が、つるのさんの原動力にも繋がっているのでしょうね。
これからも素敵な奥さんと一緒に、人生の景色を眺めていかれることと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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