水野良樹が手掛ける『HIROBA』はどんな活動?いきものがかりは不仲?

人物

2023年2月13日にCDTVライブ!ライブ!バレンタイン2時間スペシャルで、いきものがかりの水野良樹さん主宰のプロジェクト『HIROBA』として出演されました。

水野良樹さんは女優の橋本愛さんと出演し、橋本愛さんが作詞を手掛けたコラボソングをテレビで初披露しました。
橋本愛さんと言えば、最近では「家庭教師のトラコ」で主演を努めた、今旬の女優さんですね。

2月15日には、HIROBAとしての初アルバムがリリースされ、その中にも『ただ いま (with 橋本愛)』という曲が入っています。

いきものがかりのリーダーとして多忙な水野良樹さんですが、『HIROBA』というプロジェクトを実験的に立ち上げたそうです。

そこで気になるのが
・『HIROBA』ってどんな活動でなぜ作ったのか?
・コラボアーティストは?
・いきものがかりは不仲なのでは?

を検証することにしました。

①『HIROBA』ってどんな活動をしているの?

『HIROBA』は、「”考えること、つながること、つくること”をもっと豊かに楽しみたい」というコンセプトのもと、水野良樹さんが2019年にスタートさせた実験的プロジェクトです。

音楽や思想、対談などを通じて、アーティストや小説家、クリエイターなど様々なジャンルの人たちと繋がっていく試みです。

いろんな人とつながり、一緒になって何かを創り上げていく。
今までにはない新しい表現の場所なのでしょう。

②なぜ『HIROBA』を作ったのか?

水野良樹さんは『いきものがかり』というグループの中で、最前線でもバックヤードでもない“真ん中”にいつもいたと言います。
だからこそ、表に立つ人が思うこと、裏側にいるスタッフの人たちが思うことの“真ん中”で気づけることがたくさんあったそうです。

「もしかしたら自分しか気づけていない、自分にしか出来ないことがあるのかもしれない。」と数年間ずっと思っていました。

アーティスト目線とスタッフ目線のどちらにも触れるチャンスがあった“真ん中”の自分。
その自分が音楽というジャンルにこだわらず、いろんな分野の人と会って、そこから何かを生み出す場所として『HIROBA』というプロジェクトを立ち上げたのです。

アーティストとクリエイターの両方の目を持ち合わせている水野さんだからこそ、「こんな場所があったらいいな」という思いに気づき、それをスタートさせたのでしょうね。

③他にもコラボしているアーティストは?

橋本愛さんとは昨年仕事で一緒になったことがあり、水野さんからHIROBA参加の熱烈なオファーを申し込んだそうです。
他にも様々なジャンルの人と『HIROBA』の活動をしています。
第1弾作品は あの小田和正さんとのコラボ楽曲でした。
音楽活動では 大塚愛、横山だいすけ、Little Glee Monster、柄本佑(俳優) などなど多数のアーティストが参加しています。
対談やトークラジオは、小説家・評論家・技術家・芸人と多種多様です。
音楽やそれ以外のジャンルの人たちと関わることで、刺激にもなりますし新しい世界を知るきっかけにもなりますね!
『HIROBA』という新しい活動の場を広げて多忙な水野さんですが、ところで本業のいきものがかりの活動は一体どうなっているのでしょうか?

 

④いきものがかりは不仲なの?

 
水野さんがリーダーを務めるいきものがかりは、もともと小・中・高校の同級生だった水野良樹さんと山下穂尊さん、とその友達の妹の吉岡聖恵さんで結成されています。
いきものがかりの活動としては、
1999年 結成
2006年 デビュー
2017年 活動休止(放牧)1年10ヶ月
2018年 活動再開(集牧)
2021年夏 メンバーの山下穂尊さんが脱退
ということで、現在は吉岡聖恵さんと水野良樹さんの2人での活動となっています。
2021年にメンバーの山下穂尊さんが脱退する時には不仲説が浮上しましたが、山下さんは作曲や執筆などで新たな道を進むという事だそうです。
同級生でありながら20年以上もいきものがかりを一緒にやってきたメンバーの脱退は、なかなか受け入れるのが難しかったのではないでしょうか。
2017年の活動休止期間中に、水野さんは多くの作曲や楽曲提供をしたそうです。
そして今年の3月には『HIROBA』としてのライブイベントも予定されており、活動はHIROBAに力を入れているように思われます。

ボーカルの吉岡聖恵さんは2020年に一般男性と結婚し、昨年10月には第1子を出産されました。
おめでとうございます!!

吉岡さんは出産育児に専念されているかと思いましたが、実はいきものがかりの活動も続けているのです。

2人となった新体制初の新曲「STAR]が映画主題歌となりました。
それに続いて『プリキュア20周年記念ソング』として「ときめき」が発表されました。

それぞれに忙しいお2人ですが、いきものがかりとしての活動も同時に続けています。
このことから2人の不仲説はないようですね。

むしろ水野さんは、吉岡さんのボーカリストとしての可能性を広げるためにも他の人が作った曲も経験するといい、とアドバイスしています。
吉岡さん自身もいきものがかりの活動休止中にカバー曲を歌ったりと、歌い手としてソロ活動もしていたようです。

お二人がいきものがかりから外の世界で活動することで、更にいきものがかりに新しい風が吹くことになるのでしょうね。

⑤まとめ

ここまで
・『HIROBA』ってどんな活動でなぜ作ったのか?
・コラボアーティストは?
・いきものがかりは不仲なのでは? について検証してきたことをまとめると、

①『HIROBA』とは
楽曲や対談などを通じて、様々なジャンルの人と関わることで何かを生み出していく場所である

②なぜ『HIROBA』を作ったのか?
いきものがかりの自分の立ち位置を通じて、アーティスト目線とクリエイター目線で自分にしかできないこと『HIROBA』プロジェクトを立ち上げた

③コラボアーティストは
アーティストだけに限らず、俳優や小説家や芸人さんなどジャンルは様々である

④いきものがかりは不仲ではないのか?
現在は2人体制になったが、いきものがかりの活動を続けながらそれぞれがアクティブに外の世界に触れていて、関係は良好である

ということでした。

これから更に『HIROBA』の活動を通じて、水野さんがたくさんのことを経験や吸収をして、今後の活動の肥やしにしていくことでしょう。
ますますご活躍されることを祈って応援しています!!

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